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日本生活期リハビリテーション医学会

機能の回復や改善、再建、維持をサポートします。

第一回日本生活期リハビリテーション医学会学術集会

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研修会のご案内

令和7年度第1回
「通所・訪問リハビリテーションに携わる医師のための研修会」のご案内

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 企画・主催
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 主催
一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構 主催

生活期のリハビリテーション医療を学ぶ医師研修会についてご案内申し上げます。
令和6年度まで「かかりつけ医のための訪問リハビリテーション診療に関る研修会」として開催しておりましたが、参加者様のアンケート結果等を参考にし、更なるリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会への期待に応えるべく、研修会タイトルの変更とプログラム内容を大幅に改訂いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

日程 2025年(令和7年)
5月18日(日)9:00~18:10
開催方法 Web研修会[Zoom(Web会議システム)を利用したオンライン研修会]
※参加いただくにはパソコン(カメラ・マイク付き)とネット環境が必要です。
スマートフォン、携帯電話での参加はできません。
詳細な参加方法等は、お申込み後にご案内いたします。
対象 医師・歯科医師
認定単位 全て受講につき
認定臨床医:20単位(日本リハビリテーション医学会認定単位)
リハビリテーション科専門医:4単位(日本専門医機構認定単位)
  • 日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医は「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」にて5年で12単位までのみ認められます。
    「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」の該当研修会はこちらをご確認ください。
参加費

15,000円
日本生活期リハビリテーション医学会及び日本リハビリテーション医学会 2医学会とも会員の方

25,000円
上記以外の方

※参加申込はプログラム下の「参加申込はこちらより」からお申込ください。

注意事項
  • 入金後のキャンセルによる参加費の返金には応じかねます。ご了承ください。
  • 本研修会は修了書を発行いたします。「研修会の全講義への参加」が条件となります。従いまして、遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。
  • 単位付与及び修了証を発行する研修会の為、本人確認用の証明証コピーの提出をいただきます。証明証コピーは研修会終了後に破棄いたします。
  • 講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
  • 終了時間は講演内容等により多少時間が前後する可能性がございます。
プログラム
2025年5月18日(日)

9:00~9:05
開会(オリエンテーション、挨拶)

9:05~9:35
通所・訪問リハビリテーションの考え方と医師の役割
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

9:40~10:40
通所・訪問リハビリテーションに関する医療保険、介護保険制度
東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤 国嗣

10:50~11:50
通所・訪問リハビリテーションに携わる医師と現場スタッフとの連携
医療法人社団 悠輝会 コーラルクリニック 院長 石垣 泰則

11:50~12:50 昼休憩

12:50~13:50
通所・訪問リハビリテーションの適応の考え方と実際
医療法人社団 あおい會 森山リハビリテーションクリニック 院長 和田 真一

14:00~15:00
通所・訪問リハビリテーションで必要な診断とICFに基づく評価
東京都リハビリテーション病院 院長補佐/医療福祉連携室 室長 堀田 富士子

15:10~16:10
代表的疾患(中枢疾患/骨関節疾患)とリハビリテーション処方)
=リスク管理・設定目標とアプローチ=

昭和医科大学医学部 リハビリテーション医学講座 主任教授 川手 信行

16:20~17:20
通所・訪問リハビリテーションにおける治療法
千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長 菊地 尚久

17:20~18:10
閉会挨拶・修了試験

申込締切日 2025年4月30日(水)17時
締切日前でも定員に達した場合は締め切りとなります。
申込に関する
問い合わせ先
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 研修会事務局
TEL 03-5280-9700 / FAX 03-5280-9701
e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会代表理事の挨拶

 生活期のリハビリテーション医学・医療は高齢社会を背景にした地域包括ケア体制の推進に伴い一層の充実が求められるようになりました。しかし、その提供体制については課題が山積しており、とりわけ質の向上に関して医師の関与の重要性が指摘されておりました。このような状況を背景に、公益社団法人日本リハビリテーション医学会は「在宅生活期リハビリテーション研修会」を開催しましたが、在宅医療を専門としている医師からもリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会として大きな評価と今後への期待が寄せられました。これを受け、公益社団法人日本リハビリテーション医学会の全面的な支援をいただき、同医学会のサブスペシャリティ的立場の学術団体として「一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会」が設立されました。

 急性期医療の進歩そして急性期のリハビリテーション医療の普及と充実、回復期リハビリテーション医療の質の向上も図られ、住み慣れた地域への退院が促進されるようになりました。それに伴い、生活機能を維持・向上させ地域で安心・安全に暮らし続けて行くことを支える生活期のリハビリテーション医療の重要性も増してまいりました。また、地域でリハビリテーション医療を必要とする方は高齢者や急性発症の疾患・外傷ばかりでなく、障害児、難病患者、内部障害患者、がん患者など多岐にわたっております。生活期におけるリハビリテーション医学・医療に対して多方面からの期待が高まる中で、地域で活動されている医師をはじめ様々な職種の方々との連携・協働も求められるようになりました。

 「一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会」は、設立以来生活期のリハビリテーション医学・医療に関わる医師の研鑽の場として研修会、シンポジウムの開催を中心に活動を続けてまいりましたが、令和6年度からは活動の幅を拡げ、学術集会を開催することになりました。医師のみでなく多くの職種の方にも参加いただき、様々な情報発信そして交流の場となることを期待しております。

 日本生活期リハビリテーション医学会が一層充実し発展して行くためにも、皆様のご入会を心よりお待ちしております。

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

お問い合わせはこちらより

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 事務局
〒227-8518 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-1-1 昭和医科大学藤が丘リハビリテーション病院 リハビリテーション医学講座気付
Tel. 070-1211-3547 e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

公益社団法人 日本リハビリテーション医学会