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日本生活期リハビリテーション医学会

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第一回日本生活期リハビリテーション医学会学術集会

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研修会のご案内

令和6年度
「生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(上級)」のご案内

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 企画・主催
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 主催
一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構 主催

生活期のリハビリテーション医療を学ぶ医師研修会についてご案内申し上げます。
現在、 地域包括ケアの推進が期待される時代となり、 生活期におけるリハビリテーション医学・医療の一層の充実が求められています。とりわけ医師の関与の重要性が指摘される中、更なるリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会への期待が高まっております。今回の研修会は、生活期のリハビリテーション医療における医師の具体的な役割や活動を解説する内容となっております。

日程 2025年(令和7年)
3月 2日(日) 9:00~19:00 Web研修会(Zoom)
4月12日(土) 13:00~20:00(懇親会18:00~20:00) エッサム神田ホール2号館(東京都千代田区)
開催方法 ※本研修会は修了書を発行いたします。「3月及び4月に開催する研修会の全プログラムへの参加」が条件となります。また、日本生活期リハビリテーション医学会認定医の資格要件の一つとして初級、中級、上級のすべての研修会を修了いただく必要がございます。
従いまして、遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。
※本研修会の受講は、生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(初級)及び(中級)を修了された方が対象です。その他の方は、本研修会にはご参加いただけませんのでご注意ください。
※生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(中級)の修了者で、2025年1月12日・19日に開催する生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(初級)を受講し、修了された方は本研修会に参加可能です。

※3月の研修会は講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
※参加者が定員に満たない場合は、開催が中止となる場合がございます。中止時には参加費を返金いたします。
対象 医師
認定単位 全て受講につき
認定臨床医:20単位(日本リハビリテーション医学会認定単位)
リハビリテーション科専門医:4単位(日本専門医機構認定単位)
  • 日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医は「日本リハビリテーション医学会が主催 または後援する研修会」にて5年で12単位までのみ認められます。
    「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」の該当研修会はこちらをご確認ください。
参加費

40,000円
日本生活期リハビリテーション医学会及び日本リハビリテーション医学会
上記2医学会を共に会員の方

50,000円
上記以外の方

※参加申込はプログラム下の「参加申込はこちらより」からお申込ください。

注意事項
  • 入金後のキャンセルによる参加費の返金には応じかねます。ご了承ください。
  • 単位付与及び修了証を発行する研修会の為、本人確認用の証明証コピーの提出が必要です。
    証明証コピーは研修会終了後に破棄いたします。
  • Web研修会時の講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
  • 終了時間は講演内容等により多少時間が前後する可能性がございます。
プログラム
2025年3月2日(日):第1日(Web研修会)

9:00~9:05
開会(挨拶)
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

9:05~10:25
生活期のリハビリテーション診療における在宅医療・介護との連携
日本医師会 常任理事/倉敷スイートホスピタル 理事長 江澤 和彦

10:35~11:25
介護保険における公的データベース(LIFE)の活用
介護老人保健施設 清雅苑 施設長 野尻 晋一

11:35~12:25
生活期における自動車運転の評価と対応
滋賀医科大学社会医学講座 法医学部門 教授 一杉 正仁

12:25~13:20 休憩

13:20~14:10
神経難病患者に対する生活期のリハビリテーション診療
医療法人社団 悠輝会 コーラルクリニック 院長 石垣 泰則

14:20~15:10
がん患者に対する生活期のリハビリテーション診療
森山リハビリテーションクリニック 佐藤 恭子

15:20~16:10
生活期における義足の問題点と対策
JR東京総合病院リハビリテーション科 医長 田中 洋平

16:20~17:10
生活期のリハビリテーション支援:住宅改修
横浜市総合リハビリテーションセンター 医療部長 横井 剛

17:20~18:10
生活期の主体性の支え方
森山リハビリテーションクリニック 院長 和田 真一

18:10~19:00
閉会挨拶/修了試験

2025年4月12日(土):第2日(対面研修会)

13:00~13:05
開会挨拶
一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

13:05~14:05
生活期における介護報酬、診療報酬
東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤 国嗣

14:15~14:45
生活期のリハビリテーション診療における接遇・コミュニケーション
一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

15:00~16:50
グループに分かれてのワークショップ
※症例検討の前に各自5分程度でレポート発表

17:00~17:45
各グループからの報告+討論、閉会挨拶

18:00~20:00
懇親会

申込締切日 2025年2月10日(月)午後5時
締切日前でも定員に達した場合は締め切りとなります。
申込に関する
問い合わせ先
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 研修会事務局
TEL 03-5280-9700 / FAX 03-5280-9701
e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

令和7年度第1回
「通所・訪問リハビリテーションに携わる医師のための研修会」のご案内

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 企画・主催
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 主催
一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構 主催

生活期のリハビリテーション医療を学ぶ医師研修会についてご案内申し上げます。
令和6年度まで「かかりつけ医のための訪問リハビリテーション診療に関る研修会」として開催しておりましたが、参加者様のアンケート結果等を参考にし、更なるリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会への期待に応えるべく、研修会タイトルの変更とプログラム内容を大幅に改訂いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

日程 2025年(令和7年)
5月18日(日)9:00~18:10
開催方法 Web研修会[Zoom(Web会議システム)を利用したオンライン研修会]
※参加いただくにはパソコン(カメラ・マイク付き)とネット環境が必要です。
スマートフォン、携帯電話での参加はできません。
詳細な参加方法等は、お申込み後にご案内いたします。
対象 医師・歯科医師
認定単位 全て受講につき
認定臨床医:20単位(日本リハビリテーション医学会認定単位)
リハビリテーション科専門医:4単位(日本専門医機構認定単位)
  • 日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医は「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」にて5年で12単位までのみ認められます。
    「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」の該当研修会はこちらをご確認ください。
参加費

15,000円
日本生活期リハビリテーション医学会及び日本リハビリテーション医学会 2医学会とも会員の方

25,000円
上記以外の方

※参加申込はプログラム下の「参加申込はこちらより」からお申込ください。

注意事項
  • 入金後のキャンセルによる参加費の返金には応じかねます。ご了承ください。
  • 本研修会は修了書を発行いたします。「研修会の全講義への参加」が条件となります。従いまして、遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。
  • 単位付与及び修了証を発行する研修会の為、本人確認用の証明証コピーの提出をいただきます。証明証コピーは研修会終了後に破棄いたします。
  • 講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
  • 終了時間は講演内容等により多少時間が前後する可能性がございます。
プログラム
2025年5月18日(日)

9:00~9:05
開会(オリエンテーション、挨拶)

9:05~9:35
通所・訪問リハビリテーションに携わる医師の考え方と役割
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

9:40~10:40
通所・訪問リハビリテーションに関する医療保険、介護保険制度
東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤 国嗣

10:50~11:50
通所・訪問リハビリテーションに携わる医師と現場スタッフとの連携
医療法人社団 悠輝会 コーラルクリニック 院長 石垣 泰則

11:50~12:50 昼休憩

12:50~13:50
通所・訪問リハビリテーションの適応の考え方と実際
医療法人社団 あおい會 森山リハビリテーションクリニック 院長 和田 真一

14:00~15:00
通所・訪問リハビリテーションで必要な診断とICFに基づく評価
東京都リハビリテーション病院 院長補佐/医療福祉連携室 室長 堀田 富士子

15:10~16:10
代表的疾患に対する通所・訪問リハビリテーション処方
昭和大学医学部 リハビリテーション医学講座 主任教授 川手 信行

16:20~17:20
通所・訪問リハビリテーションにおける治療法
千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長 菊地 尚久

17:20~18:10
閉会挨拶・修了試験

申込締切日 2025年4月30日(水)17時
締切日前でも定員に達した場合は締め切りとなります。
申込に関する
問い合わせ先
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 研修会事務局
TEL 03-5280-9700 / FAX 03-5280-9701
e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会代表理事の挨拶

 生活期のリハビリテーション医学・医療は高齢社会を背景にした地域包括ケア体制の推進に伴い一層の充実が求められるようになりました。しかし、その提供体制については課題が山積しており、とりわけ質の向上に関して医師の関与の重要性が指摘されておりました。このような状況を背景に、公益社団法人日本リハビリテーション医学会は「在宅生活期リハビリテーション研修会」を開催しましたが、在宅医療を専門としている医師からもリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会として大きな評価と今後への期待が寄せられました。これを受け、公益社団法人日本リハビリテーション医学会の全面的な支援をいただき、同医学会のサブスペシャリティ的立場の学術団体として「一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会」が設立されました。

 急性期医療の進歩そして急性期のリハビリテーション医療の普及と充実、回復期リハビリテーション医療の質の向上も図られ、住み慣れた地域への退院が促進されるようになりました。それに伴い、生活機能を維持・向上させ地域で安心・安全に暮らし続けて行くことを支える生活期のリハビリテーション医療の重要性も増してまいりました。また、地域でリハビリテーション医療を必要とする方は高齢者や急性発症の疾患・外傷ばかりでなく、障害児、難病患者、内部障害患者、がん患者など多岐にわたっております。生活期におけるリハビリテーション医学・医療に対して多方面からの期待が高まる中で、地域で活動されている医師をはじめ様々な職種の方々との連携・協働も求められるようになりました。

 「一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会」は、設立以来生活期のリハビリテーション医学・医療に関わる医師の研鑽の場として研修会、シンポジウムの開催を中心に活動を続けてまいりましたが、令和6年度からは活動の幅を拡げ、学術集会を開催することになりました。医師のみでなく多くの職種の方にも参加いただき、様々な情報発信そして交流の場となることを期待しております。

 日本生活期リハビリテーション医学会が一層充実し発展して行くためにも、皆様のご入会を心よりお待ちしております。

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

お問い合わせはこちらより

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 事務局
〒227-8518 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-1-1 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 リハビリテーション医学講座気付
Tel. 070-1211-3547 e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

公益社団法人 日本リハビリテーション医学会