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日本生活期リハビリテーション医学会

機能の回復や改善、再建、維持をサポートします。

日本生活期リハビリテーション医学会認定医制度について

事務所の移転について 2024年4月1日より

研修会のご案内

令和5年度
「生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(上級)」のご案内

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 企画・主催
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 主催
一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構 主催

生活期のリハビリテーション医療を学ぶ医師研修会についてご案内申し上げます。
現在、地域包括ケアの推進が期待される時代となり、生活期におけるリハビリテーション医学・医療の一層の充実が求められています。とりわけ医師の関与の重要性が指摘される中、更なるリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会への期待が高まっております。今回の研修会は、生活期のリハビリテーション医療における医師の具体的な役割や活動を解説する講義(Web研修会)と対面(会場開催)によるワークショップの実施となっております。

本研修会の申込受付は締め切りました

日程 2024年
3月3日(日) 9:00~18:00/Web研修会(Zoom)
4月13日(土) 13:00~20:00(懇親会18:00~20:00)/ワイム貸会議室 神田(東京都千代田区)
開催方法
  • 本研修会は修了書を発行いたします。「3月及び4月に開催する研修会の全プログラムへの参加」が 条件となります。また、日本生活期リハビリテーション医学会認定医の資格要件の一つとして初級、中級、上級のすべての研修会を修了いただく必要がございます。
    従いまして、遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。
  • 本研修会の受講は、生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(初級)及び(中級)を修了された方が対象です。その他の方は、本研修会にはご参加いただけませんのでご注意ください。
  • 生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(中級)の修了者で、令和6年1月20日~21日に開催する生活期のリハビリテーション医療にかかわる医師のための研修会(初級)を受講し、修了された方は本研修会に参加可能です。なお、来期に一部の研修会のプログラムを改訂するため、1日目の「生活期のリハビリテーション診療における医療安全と感染対策」及び「生活期におけるリハビリテーション支援:就労支援」の講義は、初級研修会の1月20日(土)においても同じ内容の講義が行われます。初級研修会を受講し、今回の上級研修会のご参加をされる場合は、この点をご了承いただいた上で、参加お申込をしていただきますようお願い申し上げます。
  • 3月の研修会は講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
対象 医師
認定単位 全て受講につき
認定臨床医:20単位(日本リハビリテーション医学会認定単位)
リハビリテーション科専門医:4単位(日本専門医機構認定単位)
  • 日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医は「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」にて5年で12単位までのみ認められます。 「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」の該当研修会はこちらをご確認ください。
参加費 40,000円
日本生活期リハビリテーション医学会及び日本リハビリテーション医学会
上記2医学会を共に会員の方

50,000円
上記以外の方

  • 参加申込はプログラム下の「参加申込はこちらより」からお申込ください
注意事項
  • 入金後のキャンセルによる参加費の返金には応じかねます。ご了承ください。
  • 単位付与及び修了証を発行する研修会の為、本人確認用の証明証コピーの提出をしていただきます。証明証コピーは研修会終了後に破棄いたします。
  • 講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
  • Web研修会の受講中に診察・臨床・外来等を兼務しての受講は認めておりません。
  • 終了時間は講演内容等により多少時間が前後する可能性がございます。
プログラム
令和6年3月3日(日):第1日(Web研修会)

9:00~9:05
開会(挨拶)
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

9:05~10:25
生活期のリハビリテーション診療における在宅医療・介護との連携
日本医師会 常任理事/倉敷スイートホスピタル 理事長 江澤 和彦

10:35~11:25
小児疾患に対する生活期のリハビリテーション診療
ボバース記念病院 院長 荒井 洋

11:35~12:25
生活期のリハビリテーション診療における医療安全と感染対策
亀田総合病院リハビリテーション科 部長 宮越 浩一

12:25~13:25 休憩

13:25~14:15
神経難病患者に対する生活期のリハビリテーション診療
医療法人社団 悠輝会 コーラルクリニック 院長 石垣 泰則

14:25~15:15
がん患者に対する生活期のリハビリテーション診療
川崎市立井田病院 緩和ケア内科部長/在宅緩和ケアセンター長兼務 佐藤 恭子

15:25~16:15
生活期のリハビリテーション支援:就労支援
産業医科大学医学部リハビリテーション医学講座 教授 佐伯 覚

16:25~17:15
生活期のリハビリテーション支援:住宅改修
横浜市障害者更生相談所 所長 横井 剛

17:15~18:00
閉会挨拶/確認テスト

令和6年4月13日(土):第2日(対面研修会)

13:00~13:05
開会挨拶
一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

13:05~14:05
生活期における介護報酬、診療報酬
東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤 国嗣

14:15~14:45
生活期のリハビリテーション診療における接遇・コミュニケーション
一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

15:00~16:50
グループに分かれてのワークショップ
※症例検討の前に各自5分程度でレポート発表

17:00~17:45
各グループからの報告+討論、閉会挨拶

18:00~20:00
懇親会

申込締切日 令和6年2月13日(火)午後5時
締切日前でも定員に達した場合は締め切りとなります。
申込に関する
問い合わせ先
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 事務局
TEL 03-5280-9700 / FAX 03-5280-9701
e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

令和6年度第8回
「かかりつけ医のための訪問リハビリテーション診療に関る研修会」のご案内

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 企画・主催
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 主催
一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構 主催

本研修会は訪問リハビリテーションの指示に関るかかりつけ医の研修を満たすものではございません。

日程 2024年(令和6年)5月19日(日)9:00~17:30
開催方法 Web研修会[Zoom(Web会議システム)を利用したオンライン研修会]
※参加いただくにはパソコン(カメラ・マイク付き)とネット環境が必要です。
スマートフォン、携帯電話での参加はできません。
※詳細な参加方法等は、お申込み後にご案内いたします。
対象 医師
認定単位 全て受講につき
認定臨床医:20単位(日本リハビリテーション医学会認定単位)
リハビリテーション科専門医:4単位(日本専門医機構認定単位)
  • 日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医は「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」にて5年で12単位までのみ認められます。「日本リハビリテーション医学会が主催または後援する研修会」の該当研修会はこちらをご確認ください。
参加費

15,000円
日本生活期リハビリテーション医学会及び日本リハビリテーション医学会
上記2医学会を共に会員の方

25,000円
上記以外の方

※参加申込はプログラム下の「参加申込はこちらより」からお申込ください

注意事項
  • 入金後のキャンセルによる参加費の返金には応じかねます。ご了承ください。
  • 本研修会は修了書を発行いたします。「研修会の全講義への参加」が条件となります。従いまして、遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。
  • 単位付与及び修了証を発行する研修会の為、本人確認用の証明証コピーの提出をいただきます。証明証コピーは研修会終了後に破棄いたします。
  • 講演中はWebカメラにより着席を確認いたします。離席をされた場合は、単位および修了証の付与がされない場合がございます。予めご了承ください。
  • 診察・臨床・外来等を兼務しての受講は認めておりません。
  • 終了時間は講演内容等により多少時間が前後する可能性がございます。
プログラム
令和6年5月19日(日)

9:00~9:05
開会(オリエンテーション、挨拶)

9:05~9:35
リハビリテーション医療における生活期の意義 
生活期のリハビリテーション医療の考え方と役割

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

9:40~10:40
在宅医療とリハビリテーション医療(かかりつけ医との連携)
かかりつけ医とリハビリテーション医療指示医との連携

医療法人社団 悠輝会 コーラルクリニック 院長 石垣 泰則

10:50~11:35
地域におけるリハビリテーション医療の提供体制
地域包括ケア体制を見据えた生活期のリハビリテーション医療の今後

東京都リハビリテーション病院 医療福祉連携室 室長 堀田 富士子

11:40~12:40
訪問・通所リハビリテーション医療の実際(目標設定とマネジメント)
東京湾岸リハビリテーション病院 院長 近藤 国嗣 先生

12:40~13:30 休憩

13:30~14:30
リハビリテーション診断(各種評価法)
生活の場で異常所見(機能低下・能力低下など)をとらえるポイント

森山リハビリテーションクリニック 院長 和田 真一 先生

14:40~15:40
リハビリテーション治療(各種治療法)
千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長 菊地 尚久 先生

15:50~16:50
代表的疾患とリハビリテーション処方(中枢疾患/骨関節疾患)
リスク管理、設定目標とアプローチ(装具療法などを含む処方のポイント)

昭和大学医学部 リハビリテーション医学講座 主任教授 川手 信行 先生

16:50~17:30
挨拶、事務連絡、修了試験

申込締切日 令和6年4月30日(火)17時
締切日前でも定員に達した場合は締め切りとなります。
申込に関する
問い合わせ先
一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 研修会事務局
TEL 03-5280-9700 / FAX 03-5280-9701
e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会設立にあたって

 現在、 地域包括ケアの推進が期待される時代となり、 生活期におけるリハビリテーション医学・医療の一層の充実が求められています。 しかし、 介護保険における生活期のリハビリテーションサービスを提供する事業所数・受給者数は増加の一途をたどっていますが質的課題は山積しており、 とりわけ医師の関与の重要性が指摘されています。 また、 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会が一昨年から開催している「在宅生活期リハビリテーション研修会」においても、 在宅医療を専門としている医師からは更なるリハビリテーション医学・医療の知識を得る機会への期待が寄せられました。

 これを受け、 このたび、 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会の全面支援をいただき、 同医学会のサブスペシャリティ的立場の学術団体として、 医師の教育を主目的とした「一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会」を新たに立ち上げることとなりました。

 本医学会発足に際しては、関連する多くの団体からのご賛同を賜りました。 今後はこれらの団体のご理解ご協力のもと、 生活期のリハビリテーション医学・医療に関わる医師等の研鑽の場として研修会、シンポジウムの開催、価値ある情報発信を行っていく予定でおります。皆様のご入会を心よりお待ちしております。

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 代表理事 水間 正澄

お問い合わせはこちらより

一般社団法人 日本生活期リハビリテーション医学会 事務局
〒227-8518 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-1-1 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 リハビリテーション医学講座気付
Tel. 070-1211-3547 e-mail:seikatsuki@jarm.or.jp

公益社団法人 日本リハビリテーション医学会